主人方の 伯母さんに
「夫婦喧嘩なんてしないでしょ?」
と 聞かれた時 以前なら
「そうだね そんなにしないね」
なんてこと 言っていたような気がする
どうやら喧嘩しない夫婦に見えるらしいのですが
きっぱり
「いえ しますよ」
と あっさり私 主人はどう思っていたのだろうか?
取り敢えず私的には 喧嘩しない いえ 喧嘩出来ない夫婦では もういたくないのです
私達夫婦は 浮気される前まで喧嘩の出来ない夫婦でした
喧嘩モードになると 大概 主人の方が内々に押さえてしまっていたからです
私の場合 吐き出してしまえば 後腐れ無くすっきりしてしまう方なので
喧嘩をしなければ しないで それはそれで 私にとってもストレスになっていたんです
喧嘩 とは どう解釈していますか?
相手を完膚無きまで叩きのめすこと?
永遠の決裂?
理想的な喧嘩は 小さな子供の兄弟喧嘩
ぎゃーぎゃー騒ぎながら わんわん泣きながら 一通り大暴れした後は 何故だか 仲良くなって キャッキャッと遊んでいる
後腐れないんです いつまでもいつまでも嫌なことをウジウジ言わないんです
かえって相手のことを思いやり やさしくなっているような気がします
子供ってすごい お手本にしたい!
主人は 一人っ子なので 兄弟喧嘩を知りません
喧嘩とは 男同士での殴り合いとか 相手を叩きのめすもの
と 思っている(思っていた?)のでしょうか?
自分の怒りの収め所を知らないのでしょう
だから 押さえることしかしない出来ない 彼なりの最善策が これなのです
しか〜し これをやると ストレスになるのだよ
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学生時代 当時仲が良かった友人グループに 先生がこう言っていた
「同じくらいの能力のあるモノ同士が切磋琢磨する事で そのグループの それぞれの能力値があがるんだ」
友人でありながら ライバルである
『あいつには負けたくない』気持ちを 相手を叩きのめすのではなく 自分方向に向ける
友人も同じなら きっとお互いが良い影響をしあい伸びる事が出来るだろう
あくまでお互いに 向上心が高くなければ達成されない話ではあるのだが・・
家庭の中だと このライバルは兄弟姉妹になるだろう 実際 年子の弟が私のライバルだった
今 私は弟達のときのように 主人と戦っています
ヨウは 子供の力比べ 正直大人の男と対等に戦える訳ではないのですが 負けても良いのです
でも 指相撲なら負けない!
コミニュケーションの一つとして 楽しんでいます
相変わらず 自分の怒りの収めどころの分からない主人ではありますが
カウンセリング以来 主人はよく本を読むようになりました
自分の気持ちを考える 相手の気持ちを考える 手段として情報から自分を変えようと試みたようです(私と違い思考型人間なので)
私も 最近は 自分の怒りがどこから来ているのか 深く考えそれを伝えるよう努力しています 私の場合 プライドの高さから来るトンチンカンな怒りを誘発することがしょっちゅうなので・・・r(^ω^;)))
心理思考は私の方が得意だったのですが(自社比) 最近は私の方が ちょっと押され気味・・
ライバルとしては ここで遅れをとるわけにはいけません
負けないぞ〜